Fraft Design Blog

英国留学中の記録や動画の裏話、旅の記録など。

イタリア旅行記3 ナポリの夜

空港へ到着。
朝に空港に問い合わせメールを送ったけど、まだ見つかってませんという連絡がきました。
しかし雑な場合もあるし、直接行けば受け取れるかも!と、空港へ。

 

到着したらロストラゲージ受付のところにたくさんの人がいました。


みんな仲間か……

 

てかそもそもここに並んでるっていうのがよくわからない。
人が並ぶほど人の荷物が行方不明になってるということ。

 

そして聞いてみてパソコンで調べてもらいましたが、ここにはないと。
おじさんに私も食い付きました。どこにあるんだ?どこにいけば?
そしたらおじさんが「英語喋れる?」と。
エスと答えたら英語で説明してくれました。
どうやら、この空港どころか飛行機に乗った記録がないと。
昨日到着したんだよね?その荷物飛んだ記録がないよと。

私が、それってBristolからでてないってこと?
って聞いたらそうと言われました。

 

なんと…………

 

イギリスの方に問題があったのか……!?


いやまあ半信半疑ですけども。

 

 

Bristol空港にも問い合わせましたが、10日営業日内に返信しますとか。
10日て。
電話は何回かけても繋がらず。😭

 

Bristolにあるなら帰りに受け取れるけど、他の国いっちゃってたらもう……戻ってくるとしても何ヶ月も先になりそう。
旅行終わってからも必要なものたくさんあるのに。

 

とりあえず途方にくれながら、空港でご飯食べました。

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そこでHANAちゃんと相談。

日本で入ってきた海外保険、もう荷物無くしてから6時間経ってるから対象ということに、気づき、もうお金が返ってくると信じてものを買うか、と決意。

とりあえず空港で歯ブラシや買えそうなものを買って、またナポリ中央駅のほうに戻ってきました。

 

そしてまずキャリーを買いました。

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ここの左側のお店です。(笑)

いい感じのハードタイプが、€95とかで、うーん高いなあと思ってたら50%引きで€45に。
荷物戻ってきたらまたキャリー増えちゃうけど着替えも買うしリュック一つは厳しいので買いました。

 

しかし!


下町なので、カードが使えなかった!!
現金……!?と財布みたら€32しかもってなかった😭


気さくなおじさんでよかったけど、ごめん現金€32しかないや…と言って去ろうとしたら、「You are very beautiful. Kiss me. It’s OK」と。
しゃーなしと、ほっぺにキスしてハグされ、おまけしてもらいました(笑)
彼氏いないなら妻になってくれと言われたけど、おじじなのよ……!と思ってごめんね(笑)って言っといた(笑)

 

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とりあえずキャリーをゲットし、その後駅のところで安い服屋見つけたので一通り揃えました。
下着や靴下、インナーにワンピにズボンなどなど。


本来ならイギリスのヴィンテージマーケットで買った可愛いワンピースたちがいたはずなのに…!と思いつつも、負けず劣らずな可愛い服ゲット💪
パジャマも買いました。

 

そして化粧品は時間的に店が閉まってしまったのでまたはHANAちゃんに借りることに。

ホテルへもどる途中、ナポリの街の夕暮れが撮影できました。

国旗と月も。

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そしてホテルへ戻り、またホテル近くのお店で夕飯食べました。
ナポリに来たからマルゲリータピザは食べねば!とマルゲリータピザ。

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美味しかったです!

 

次回へ続く🇮🇹

イタリア旅行記2 荷物さがし

f:id:fraftdesign:20220712025705j:image今日は本当は、アマルフィ&ポジターノに行く予定でしたが、寝たのが2時半ぐらいだったので予定変更。

 

荷物がもどってくるかもしれない、空港で見つかるかもしれないとナポリ観光に予定を変更しました。

HANAちゃん本当にありがとう😂

 

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朝食は10時過ぎとだいぶゆっくりしてしまいましたが、カプチーノとクロワッサン美味しかったです!

服は同じものを着るしかないので、着て、メイク用品はHANAちゃんに全て借りました。
本当に感謝。

 

モバイルバッテリーだけもっていたので、スマホの充電はなんとかなりましたがカメラが充電できず、焦りながらもまだバッテリーがあるのでなんとか。

とりあえずホテル周辺を散策。
Googleで有名っぽいところをチェックしてなんとなく歩いていきました。

 

後日Youtubeでアップするのでぜひ見てくださいね。

 

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ガリバルディ広場という有名?な広場でパシャリ。


いつもながら私たちの旅は、
各々チャンネルのYoutube動画撮影、2人のチャンネルシュシュギフトTVの動画撮影、ピンでの写真撮影、2人での写真撮影と、1箇所でやることが多数(笑)


色々写真撮ってたら通りがかった男性が、写真撮ってあげようか?と声かけてくれたのでお願いしました!
記念写真もありつつ、ありがとう!といいながら近づく私たちもとってくれてて写真上手いな…!

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自然体!と感動。
お兄さんありがとう!スマホパクられないかな?と疑ってごめんね!!

 

このガリバルディ広場の周りは交通量の多い歩道なんですが、イタリアの運転怖すぎる!


信号あってもなくても車が途切れないし、イギリスよりも轢かれる!って思う。
よく交通事故起こってないな!?ってぐらいの運転の荒さです。
ちょっとした道渡るのも命懸けですね、そして待ってたらいつまでも渡れない感じです。

 

撮影終えた後、ノナーラ門というのが地図上でヒットしたので向かってみることに。


門へ行く途中、ザ・ナポリっていう道があったのでたくさん撮影しました!

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ノナーラ門↓
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下町間があって素敵。
市場みたいなのもありました!

 

歩いていたらジェラートやさんを見つけたので暑すぎたしいただきました!

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美味しかった〜〜!!

そして私たちは、一度空港へ行くことにしました。
もしかしたら荷物が見つかったかもしれない、と。

歩いて向かう途中、高台だったので素敵な景色にも出会いました。


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次回へ続く🇮🇹

 

イタリア旅行記1 ナポリへ

学校のホリデーをとり、HANAちゃんとイタリア旅行!

 

イギリスBristol🇬🇧からイタリア🇮🇹Napoliへ。

飛行機は無事に飛び、空からの景色を楽しみました。

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ナポリの空港に到着したのは現地時間20時過ぎ。
イギリスとの時差は1時間です。

荷物を受け取りさあホテルへ!


…という流れが、いつまで待っても私のスーツケースだけでてこない。

 

えぇ…と思い窓口へ行くも、「全部のエリアみた?今日は見つからない、明日」とそっけない態度で言われて放心状態。

 

荷物がでてこないなんてある…!?と半泣きでホテルへ。

 

かなり待って時間も遅かったので、タクシーでホテルへ行きました。

 

一緒に行ってるHANAちゃんと同時に預けたのにHANAちゃんのはあって私のがないはずないと信じたくない気持ちでいっぱい。

どこへ怒っていいのやらという感じでした。

スーツケースの中には、
服や下着はもちろん、化粧品一色、ヘアアイロン、洗面用品、カメラの三脚、充電器類一色と、その他諸々。


スーツケースも、この旅行のためにイギリスで買ったばかりのものです。

 

放心状態すぎて初日から絶望のイタリア旅行。

 

ホテルのチェックインをしたあと、夜遅かったけどホテル近くのバー?パブ?へ。

どこにしよう…とうろうろしていたところお姉さんが、ここ美味しいよ!と声かけてくれたのでもうここでいいか〜とピザを食べました。

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美味しかったけど、疲れ過ぎ&あまりの出来事に2人とも顔が笑ってません(笑)

ちなみにこの時現地時間0時でした。

0時にピザて…

 

ホテルは5部屋しかないアットホームな感じだけど全然良かったです!

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でも、着替えも何もない。

 

明日からどうなるのやら…

 

次回へ続く🇮🇹

留学生がイギリスで3回目だけワクチン接種できるのか検証してみた

こんにちは。
私は今イギリス、ウェールズ地方のカーディフに留学している留学生です。
長年勤めた会社を辞め、ずっと住みたかったイギリスに住むため留学を決意。

私のワクチン接種の状況

ずっと前から計画していた留学でした。
その矢先、新型コロナウイルスが流行し、延期にもなりました。

そしていよいよ今だ!と2022年の4月渡航
この予定は約半年前前から渡航日を決めてチケットを購入していたため、日付を動かすことが難しい中「ワクチン3回目接種」が日本で開始になりました。

私は1回目接種が2021年9月でした。
この時都内に住んでいたため、20代の予約が全く取れず何度も大規模接種のチケット戦争に負けて、やっとの思いで予約が取れたのが9月中旬でした。その後2回目は10月上旬。

そして3回目の接種券が送られてきたのが渡航して1週間以上経った頃。
3回目接種を日本で打ってから渡航することは叶いませんでした。

イギリスで打てるのか?

生活にも慣れてきた渡航1ヶ月後、イギリスでワクチン3回目が打てないか以下の方法で調べました。

・語学学校に相談相談
・ウェブサイトを確認
・ホストマザーに相談

まず初めに語学学校に相談しました。
その結果「留学生でも打てるよ!」とのこと。
喜んだのも束の間、1回目の接種は予約なしで誰でも打てるとのこと。
私の場合2回目までは日本(他国)で済んでいて、3回目のみイギリスで打ちたいというのは分からないと言われました。

そして次にウェブサイトを確認。
紹介してもらったワクチンセンターや大規模接種会場、それ以外にも日本語・英語両方で検索しました。
でも3回目だけ打った事例がなく、望みが薄い…?と。

そして最後にホストマザーに相談。
これがグッドタイミングで見事解決へと導く展開になりました!
私のホストマザーは今年75歳を迎えるマダムで、なんと相談した時が彼女の4回目の接種間近でした。
ホストマザーが「4回目の接種がもうすぐあるから聞いてきてあげるよ」と。

優しすぎて本当に助かりました…!

聞いてくれた内容は、
「日本人の留学生が、2回まで日本で済ませていて3回目だけここで接種することは可能かどうか」です。

ホストマザーが帰ってきて聞いた結果…

「予約なしでも接種可能だから来て」

ということでした!!!

ちなみにイギリスでは注射を打つことをjabといいます。
ワクチン接種はVaccinationです。ワクチンっていうよりヴァクシンって感じの発音です。この単語だとヴァクシネィションって感じです。

接種に必要なもの

私の場合、イギリス、ウェールズのワクチンセンターで接種をしました。

【結果的に必要だったもの】

日本で発行したワクチンパスポート(英語記載あり)

NHS番号

電話番号

マスク着用(当日必須)

【当日必要ではなかったけど念のため持って行った方がいいもの】

パスポート

6ヶ月以上滞在の場合はBRPカード

現住所(すぐに言えるor記載できるよう控えておけばOK

以下いくつか補足します。

・BRPカード イギリスに6ヶ月以上滞在する人が必ず取得する正式なビザカードです。 渡英後10日以内に郵便局に受け取りに行きます。
詳しくはこちら

www.youtube.com

(動画3分50秒〜)

・NHS番号
イギリスに滞在する人は必ずこの保険に入ります。
まずかかりつけ医(GP)登録をし、その後登録が完了するとNHS番号が取得できます。

渡英したら住んでる近くの病院を探してGP登録をしておきましょう。
私の場合は、近くの病院のホームページからオンライン申請が可能だったため、フォームを送信した1週間後ぐらいに郵送でレターが届きました。そこにあなたのNHS番号はこちらですと記載がありました。

ワクチン接種以外にも体調不良で病院にかかる際に登録が必要なので、渡英後すぐに登録しておくことをおすすめします。

接種当日の流れ
ありがたい事にホストマザーが付き添ってくれました。
受付で、「予約なし(Walking in)で今日打ちたい」と伝え、その語ワクチンパスポートを提示して3回目のみ今日可能かを改めて聞きました。

その後受付の人に名前や生年月日を聞かれました。日本人の名前は口頭で伝えてもスペルが1発でわからないことが多いのでミスを防ぐためにもこの時点でワクチンパスポートを提示することをお勧めします。

ワクチンパスポート見せながら名前、生年月日を確認してもらい、その流れで1.2回目の接種内容も確認してました。

その後電話番号とNHS番号を聞かれて伝え、メールアドレスが書かれた小さな紙と接種の注意事項などが書いてあるパンフレットを渡され、会場へ。



ワクチンセンターの待機スペース
日本と同じようなザ・体育館というところの椅子で待ちながら渡されたパンフレットを読みました。
内容的には副反応の症状についてとか、ワクチン打つとこんなことがあるよという流れなどです。

呼ばれてカーテンで囲まれた個室に入りました。
担当のスタッフさんに幾つか質問されます。

・名前
・生年月日
・今日の体調は良いか
・過去1〜2週間以内に他のワクチンを打ってないか
・コロナに罹って日が浅くないか
・薬などのアレルギーはないか
・女性の場合、現在妊娠中ではないか
・現在免疫を抑制する薬を飲んでいないか

※質問内容は若干うろ覚えなので分からないことがあったらスタッフさんにしっかり聞くことをおすすめします。
私も最後2つの質問が最初分からず、再説明してもらったり翻訳してもらったりしました。

英語がわからなくてもしっかり教えてくれるのでちゃんと理解した上で接種してもらうことが大事です。

確認が終わったらあっさりと打たれました。

余談ですが、日本と違って手前のアルコール消毒と、打った後の絆創膏がないです。
本当に打って終わりでした(笑)

その後経過観察も含まれているのか、またスタッフさんと少し話をし、私の場合は過去の履歴を記録していい?ということでワクチンパスポートを見せました。
日付の書き方が日本とイギリスだと逆なので、そのあたりあってるかを聞かれたり。

その後NHSのカードを受け取りました。


NHS番号を取得していればもらえると思います。

接種日、ワクチンの種類、製造番号、名前という感じです。
これがNHS番号がないと発行してもらえないものかなと思います。


その後、水をたくさん飲んでねと言われ、あと5〜10分向こうの椅子で座って待ってて終わったら出口からでて良いよと説明受け、椅子で座って待ち、自分で測って時間が来たら出て終わり、という感じです。

万が一気分が優れなかったら、手を上げれば近くのスタッフが来てくれるみたいです。(ホワイトボードに書いてありました)

副反応について

私の場合は、3回ともファイザーだったのですが、副反応は
打った日:腕が痛い
2日目:熱(38.6℃ぐらい)と頭痛で1日寝込む(薬飲んでもだいして下がらず)
3日目:熱で半日寝込む(朝ぶり返してました)
4日目:昼間再度発熱
5日目:熱は下がったが腕の痛みあり
6日目:腕痛い
7日目:腕が痛い
8日目:何もなし!元気!

という感じでした。
日本から冷えピタと解熱剤持ってきておいてよかったと思ってます。
あと体温計。自分の体調を知れるのでよく使うのですが、イギリス人は自分の体温なんて知らないそうです。

ホストマザーに熱が38.6度ある…って伝えた時、「どうやって知ったの?」って言われて「え??」ってなりました。(笑)
体温計なんて使ったことないって言っていたのでポピュラーではないのかもしれませんね。
感覚で熱があるというらしいです。

ちなみにウェールズの水道水は日本と同じ軟水なので、水を買い込んでおくなどは不要だったので助かりました。

以上が私のイギリスでワクチン3回目接種をした話でした。
同じような境遇で情報を探している方へ届きますように。

説明動画はこちら


www.youtube.com

流れは動画でも説明しておりますので、よければこちらもご覧ください。


少しでも役に立ちましたら、Youtubeのチャンネル登録や高評価もぜひお願いします。

クラスのおもしろかったはなし

留学して1ヶ月半くらい経ちまして、もうクラスにはすっかり慣れたし、クラスメイトもちょこちょこ変わったり増えたりしたけどおなじみのメンツになってきたところです。

そんな私のクラスのちょっと面白い出来事を書きます。

その場の空気っていうのがあるから文章じゃ伝わらないかもしれないけれど、私も記録しておきたいなと思いまして。

私のクラスは先生1人と生徒9人です。
最初は7人くらいだったけど今はMAXの9人。
教室が9つしか机がないので、10人になった時に一人クラスチェンジになりました。

今日現在のクラス構成は
サウジアラビアの男性が5人、女性が1人
リビアの女性が1人
スイスの男性が1人
そして日本人の私です。

最初は名前を聞いても発音できないとか覚えられないって言ってたけど、今ではもう名前呼ぶし、授業中や休み時間とかに会話もするし、普通にクラスメイトです!

年齢的には全員20歳以上の大人組。なんなら平均年齢でいくと結構年上の人もいるから30歳くらいが平均年齢かもしれません。
かなりアダルト組です。笑
でも、みーんな英語を勉強中なので、会話レベルで聞くと本当に高校生くらいのノリというか(笑)

教室の机はホワイトボードが1面にあり、机が「コ」の字に並んでます。
でもある時「首が痛くなるし、真っ直ぐ並べたい」とある生徒が言い出したんです。
私も日本人の感覚として、小学校から高校まで黒板にまっすぐ向かう形で机が並ぶ教室にいたもんですからむしろコの字が新鮮でした。「わかる〜〜」って思っていたらその生徒に「まっすぐにしてもいい?日本はどうだった?」って聞かれて、「日本もまっすぐなタイプだったよ、だから賛成!」って言ってみんな納得したし先生もいいよっていったので机を動かしました。
数日はその体制で授業をしていたのですがとある日朝来ると、机がコの字に戻っていました。
みんな、「あれ???なんで???」ってなっていて、「私も知らない、朝来たらこうなってたから昨日の午後誰かこの教室使ったのかも?」って感じで話し、とりあえずそのまま数日経ちますがコの字のままで授業しています。

ただ今日、「コの字だと奥の席に移動するときにスペースがなくてみんながイス引いたり避けたり机動かしたり大変だからまっすぐに戻したい」ってある生徒がまた言い出したんです。
まっすぐはホワイトボードからみて横3列、縦3列の9席です。
そしたら先生が「まっすぐにしてもいいけど、まっすぐだとまんなかの2列目は正面だから前の人でボードが見えなくなる。1人の生徒が見えなくなるのはよくないと思う」って言いました。
そしたらすかさず違う生徒が「オレがその2列目に座ります。そして前には一番背の低いこの生徒が座るのが良いと思う」と言いました。
この時点で、「そこまでしてまっすぐな形にしたいのか??」って思ってちょっとおもしろかったんですが、いろんな生徒が「ここにこの人がすわって、こっちの前に背の低い子の子が座って、その後ろに背の順でいうとオレか?お前か?」みたいな会話になり、クラスメイトみんながちゃんと見えるように考えつつ、みんないいね?ってなって謎の一致団結をした上で、「これならみんな見えるよ!先生それでもだめ!?」って聞いたんです。

そして先生はそこまでして変えたいのかというのと、そのことにあまりに真剣な私たち生徒が面白かったのかしばらく爆笑したあと、ため息混じりに「はぁ〜〜〜…I love this class」って呟いて、
それを聞いて生徒一同も爆笑。

めちゃくちゃ楽しい(面白い)時間でした。

みんな結構いい歳した大の大人なんですが、その大人たちが、小学生のようなクラスに戻った感じでめちゃくちゃ楽しかったしいっぱい笑いました。

いや〜〜〜伝わらないな!!文書で書いてても伝わらないですね!!!?
喋り方とか雰囲気もかなりあるので伝わらないのが悔しいですがとにかくなんだろう、年齢ギャップの面白さというか、大人が子供に戻った感じというか。なんか、なつかしたのしかったかんじだったんです。

今日の今日それだったので明日机うごかして席替えするのかな〜っておもってます(笑)


あともう一つ今日の面白かった話。

かなり1人の生徒にフォーカスしちゃうんですがめっちゃ笑ったので。

授業で、「gecko」って単語がでてきました。(ゲッコォ=ヤモリ)
とある生徒Aくんが最初読めなくて発音を何回か先生にきいていて、「ゲッコォ」っていうその響きが気に入ったようで、何度も言ってました。
A「あれなんだっけ?」先生「Gecko」A「ゲッコォ、OK」みたいな。
それまでは普通だったんですが、結構な頻度で言っていたので、気に入ったんだな〜って思っていたら先生も「Your favorite word(笑)」っていってて、Aくんも「Yeah」って言ってたので可愛いなwwっておもってました。
その後先生が「Do you like gecko?」ってAくんに聞いたら「No! I don't like.」って言ったので、クラスみんな「えwwwそうなのwww(あんなに聞いてたし言ってたのに!?)」ってちょっと笑い、その後続いてAくんが「If I see, I'll kill him」って言ってクラス大爆笑ww
もし見つけたら殺すほど嫌いなのにお気に入りのごとく連呼してたんかーい!っていう。
急なアメとムチ!豹変!!!好きなのかと思ったら殺意もってた!!!

そこでツッコミのごとく先生も笑いながら「No! you don't kill him!!!」って言っててさらに爆笑。
っていうか普通にヤモリ殺すって結構ガチというか難易度高くない・・・?虫じゃあるまいし!!
っていうかあとhimってもう人やん なまえあるよきっとそのgecko〜〜!!!!って感じでいろんなところにツッコミ満載でめっちゃ面白かったし、Aくんの言い方もカタコトのように「イフ アイ シー、アイル キル ヒム」って感じだったので余計にじわじわきたというか。

ちょうど今日の授業終わる時だったのでみんなで爆書の余韻で笑いながら教室出ていく感じでめっちゃおもしろかったしたくさん笑って楽しかったです。
結構普通に面白くて笑うこととか増えてきたので、英語にも慣れてきたし、おどろいたり笑ったり、心配したり悩んだりといろんなシチュエーションが増えてきて楽しさが増しました。


あと、今書きながら思い出したんですが、今日の授業前半、難しいプリントやってて、みんな当てはめる言葉がわからん・・・・・ってなってて、「Difficlt(難しい)」ってみんな連呼してたんです。
で、先生が「ちょっとトイレいくから戻ってきたらみんなで答え合わせするよ、あと1分後ね」って言って教室から出た途端、クラスみんなで「1番は?」「これかな」「2番は?」「これ?」「私はこれだと思う」「なるほど」「そっちかも」「3番は?」ってみんなで答え合わせする前にとりあえず埋めよう精神でクラスメイトだけで全員で答え確認しあってオッケ〜…。ってなりました。
その後そんなこと知らない先生が普通に戻ってきて、みんなそこそこできたみたいな雰囲気醸し出し答え合わせが無事終わりました。笑

先生も知らないクラスメイトの団結力(笑)
みんなが全員同じくらい、むずくね・・・?は?わからん。。。。?ってなってたからこそできたことだと思いますが、いざとなればこのクラスかなり団結力高いぞ・・・!?って実感した瞬間でした(笑)

今日は雨だったし、体重いし、なんかまた急に寒いしで環境は微妙だったし、内容も難しくてわからんこと多かったけど、クラスはすごく楽しかった日でした(笑)

いくつかエピソードがあったので忘れないうちにブログに書けてよかったです(笑)

またちょっとしたこととか忘れないでメモのように書きたいと思います。

留学して感じた 文化の違いと難しさ

こんにちは!
生活にも慣れてきて、だいぶ写真や動画を撮らなくなりました。笑
いい意味でです。目新しいものだけに囲まれてる観光気分から、「生活」にうつってきたきがします。
まだ2ヶ月経ってないんですけど、そんなもんですかね!

これはこの前買ったTWININGSのカモミールです!
日本で私は見たことないなぁと。
もしかしたらあるのかもしれないですけどね!
カフェイン取りたくないけどなんか飲みたいってときに飲もうかなぁと思います。
味も美味しかったです。

さて、今回は日々感じていたことを書きたいと思います。

それは「留学して感じた文化の違いと難しさ」についてです。

カルチャーショックとはまたちょっと違うような、決して悪い意味でもないけど、難しいなぁと思ったことですかね。
日本にいても思わなくはないけど、日本だと逆だなというような。

ちゃんと思い返せばたくさんあるのですが、
とりあえず今回は大きく2つ。

1つ目
「先生に聞かれるのを待っているようじゃ普段の会話では相手にされない」

どういうこと?ってなるかもしれませんので説明します。
学校の授業では、先生が教室の指揮をとるので、生徒が均等に喋るように、あんまり発言しない人にも「あなたはどう思う?」って感じで話を振ってくれるけど、そういう場じゃなければただ喋らない人になる、不参加、または意見を持たない人的な。
例えば学校で「みんな週末どうだった〜?」って先生が聞いてる時も「ここ行った!」「寝てただけだった!」とか幼稚園児に戻ったくらいにワイワイ声にだしていかないといけないなぁと。
最近はそうするようにしてるけど、やっぱり話した人勝ちなんですよね。
その話を拾って、さらに先生が広げてくれる。クラスメイトもいろんな質問してくれたりして新しい単語や聞き方の知識が広がる。
自分のエピソードで広げてもらえるなら自分が一番理解してる(そのエピソードの経験者だから)ので、一番勉強になるんですよね。そうか、こう言う時はこうやって言えばいいんだって授業の会話の中でひろって広げてもらえるから。
そのチャンスを黙って過ごしていたらもったいないなあと最近感じました。
最初は聞かれたら答えればいい、聞かれたらこう答えようと答えを考えておくだけでいたけど、振ってくれるのを待っていたら振られない時もあるし、せっかくいいエピソードあるのになと思っても話せなかったなって思うだけだし、待ってるだけじゃダメだから自分から話に行かないとなぁと思いました。
変わり映えのしないエピソードでも、自ら発言することで、もし文法が間違ってたら直してもらえるし、あってるならちゃんと伝わるし、スピーキングの練習にもなるし、いいことだらけなんですよね。
話の内容や文法があってるか間違ってるかが大事なんじゃなくて、とにかく発言することが一番大事だなと感じました。

日本人よくある、正しく喋らないといけないみたいな風潮は、少なくともこっちにきてから1度も感じていません。
むしろ黙ることのほうがよくないなと感じています。
分からないなりにも、わかる単語繋げたり、説明しようとしたりする姿勢が大事なので、わからないからと口を閉ざしていたらもう相手にされないなぁと。
大人数で出掛けている時とかも、楽しいなと思っていても会話に参加してなかったり発言してないと、その場にいるのに不参加に見えるので自らたくさん喋らないと参加できてない気がします。
逆に友達同士だと、あんまり発言してないから話振ったほうがいいかな?って逆に気を使うぐらいで。気を遣わせるぐらいなら喋ろうよって話です。

日本だと良く喋るやつのほうが、ずっとはなしてるなーーーこいつーーってなる&喋ってないほうが喋ってる方に、言葉にはしないけどそろそろ終わらせてくれって念を送るみたいな(笑)声には出さないくせに、空気読めよ〜〜みたいな雰囲気だしてきますよね。
それはすごくわかるし、実際やってたしやられてたかもしれないけど、こっちだと逆だなあ〜と。

そう、だから日本特有の「間違ってたら恥ずかしいから発言しない」っていう意識は本当に消さないといけないなって日々感じてます。
そもそも発言しないと、間違ってることを直してすらもらえないってことですしね。

今なら、「英語喋れる?」って問いに対して「少しなら喋れる」って言える。
それでも少しならって言っちゃうけど、今までは「全く喋れません!!!」って言い切ってた。
それは今勉強してるからももちろんあるけど、喋れないってシャットアウトしてると可能性を自分で潰してるなあって気づきまして。
全く喋れないと少しなら喋れるじゃ、全然違いますよね。
少しでも喋れるならこれやってみない?とか話が広がるし。それがやりたくなければそこでやりたくないって言えばいいけど、喋る自信ないけどそれはやってみたいって内容だったら、謙遜でも全く喋れないって言い切った時点で内容知る前に終わっちゃうなと。

授業中にシン…となって各自問題に取り組んでる時もそう。
日本だったら静まり返ってる時ほど自分の発言ってしにくいと思うけど、そういうことじゃないんですよね。
わからないことを聞けるチャンスを、静かな空気で聞いて注目浴びたくない、で潰してるのがもったいないのだなと、そう思いました。
日本にいる時のあの空気ってすごく独特だから、今ここでできても日本帰ったらできなくなるんだなと思いますけども!!!
心の声が聞こえますよね〜日本にいると。
なんでだろう、不思議だけど。

授業中で静かな時にわからない単語の意味を聞いたとして、
今(語学学校)だと普通に教えてくれるし、同じ単語がわからない生徒がいたらそこで複数人での会話になるし、その単語が結構キーだったら先生が「Good qestion!」って言って「みんな聞いて〜麗がGood qestionしてくれたよ、説明するよ、この単語はね〜」って説明してくれる。
わかる人も一応聞いたり、補足で会話に参加したりする。あってるかの確認の質問したりもする。

でも日本だと、わかる人は「そんなこともわからないのかよ〜」っていう念、「問題に集中できないから会話すんなよ…」っていう念が聞こえる。私だけですかね?なんでそう思うんでしょうね?
SNSとかネット社会、そしてクレーマーとかNEWSを見て、こんなことにこんなイチャモンつける人がたくさんいるっていうのを知ってるから、きっとこういうことしたらこう思う人がいるんだろうなってもう思っちゃうんでしょうね。
実際その場にはいなかったとしても、大人数や知らない人同士であればあるほど、そう言うふうにおもわれてるんだろうなって決めつけちゃうんだろうなあと思いました。
生きづらい〜〜〜〜〜。笑

まあともかく、今はイギリスにいてそう言う場にいるので、そんなもやもやをふっとばして自分のペースで発言することができています。
けど、もっともっと発言していかないとなと思ってます。
逆に今なんて英語や英国文化のわからないことをどんどん聞いて自分の身にしていける環境なんだから、質問責めしてたくさん吸収していきたいなと思います。
日常生活で疑問に思ったことや、こう言う時なんていうのが正解!?ってことも、辞書や翻訳で調べることはできるけど、ネイティブに聞くのが一番ですよね。

前に授業で、時間が余って、あとのこり15分何したい?って先生が聞いてきた時がありました。
いつもちょっと時間が余ると、スマホを使ったクイズ形式の復習や、すごろく的なスピーキング練習、神経衰弱のようなボキャブラリー増やすあそびなどいろんなゲーム的なのがあるんですが、とある日はある生徒が「普通に質問したい」って言って、みんなで日頃疑問におもってることを先生に質問攻めするって日がありました。笑
15分なんてあっという間で、なんならこれで1授業やってもらいたいくらい、教科書にはない日常で使う会話や単語、フレーズなどなどたくさん学べましたし、かなりリアルでした。今すぐ使える!みたいな。

私も日常生活で、ふと、「あれ?これって何ていえば?」ってなる瞬間、たくさんあります。
ちょうどその時も、前日にホストマザーが腕を家具の角にぶつけて流血していたのを見たんです。
絆創膏貼ってもらってもいい?って言われて、うわっ痛そう…!と思ったので大丈夫?「Are you OK?」とは言ったんですが、貼ったあとに「お大事に」って言いたかったんです。
でもお大事にってなんていうんだろう?Take careで習ったような気もするけどそれって別れの挨拶だったっけなあとか不確かなままで。
雰囲気で心配そうにすることしかできず、それを先生に聞きました。

こういうシチュエーションで私は何か言葉をホストマザーに言いたかったんだけどなんて言えばよかった?見たいな感じで聞いたら先生は理解してくれて「I'm sorry」と。
私は、いやいや私のせいで怪我したわけじゃないですよ、って言っても「ううん、I'm sorryだよ」って。
「??????」って最初はなったんですが、補足で調べて納得です。
お大事にっていうの、相手が関係なくても「I'm sorry」っていうらしいですね。それがお大事にっていうかわり文句みたいな。
初めて知ったのでマジで戸惑いました。
逆に言われるシチュエーションで気づかなくてよかった。変な誤解生むところだった(笑)
その日帰ったあとホストマザーに実は昨日言いたかったけど言い方わからなくて今日先生に聞いたら「I'm sorry」って言うって教えてもらったよ!「I'm sorry」って言ったあと、でもなんで私がやったわけじゃないのに私が「I'm sorry」っていうとお大事にって意味なの?ってきいたらホストマザーは「それはとてもブリティッシュ文化!」って言ってました。
ほぉ〜って思ったけど別にイギリスだけってわけでもないみたいですね?(サーチ結果)

私にとってはへぇ〜〜〜って思った新しい出来事でした。
そういうシチュの数を重ねるごとに、日本語だと似たような言葉あるかなあとか考えちゃうのである意味日本も同時に振り返って楽しいです。

話それますが、アメリカ英語だとシャワーを浴びるとか昼食をとることを「take」で言えます。
「take a shower」「take a lunch」などなど他にもめちゃありますが。
でもイギリスだとtakeでも伝わるけど、haveで言うことの方が多いです。
「have a shower」「have a lunch」的な。
一例なのでこれは違うよとかあるかもですがとりあえずホストマザー情報です笑
で、全部あてはまりはしないけど、かなりhaveって使うんだな〜〜(takeも然り)とおもって、ややこしいけど日本語に置き換えて同じように使う言葉ってあるかな?っておもったらtakeの直訳「とる」があてはまったんですよ。
「シャワーをとる」とは言わないけど「昼食を取る」(take a lunch)「ものを取る」(take a something)「写真をとる」(take a photo)などなど。
なんなら出前を取るとかもありますしね、で、それぞれちゃんとした言い方もあるじゃないですか。
お昼ご飯を「食べる」、物をとるはそのままだけど、写真を「撮影する」、出前を「注文する」みたいな。
便利に使われる単語で日本にも同じようなポジションの言葉が存在してて、ああ難しくなかったわ〜なるほど〜って理解できました。
私の文章がヘタクソでちょっとこのニュアンス伝わるか微妙ですけど!!!
気づいた時にちょっと感動したんだってはなしです(笑)


そして長くなりましたが2つ目、
「英語の単語を英語で説明する難しさ」
こちらはどういうことかと言いますと、そのままなんですが、
私はその英単語を知っていたとします。意味も日本語で理解しています。
が、それを日本語がわからない人に英語で「これなんていう意味?」って聞かれた時になんて説明していいかわからないってことです。
意味は知っているのに、それを説明するのがとても難しい。
そう感じることが多々あります。

本当に例えば、「travel」って何て意味?と聞かれたとします。
日本語は「旅行」です。相手が日本人なら「旅行」っていって伝わらないほうがすくないと思いますが、相手は日本語がわからない他国のクラスメイトだと、英語で説明を求められます。
こちらも英語勉強中、相手も英語勉強中なのでもし私が難しい単語で言い換えられたとしてもその単語もわからない可能性がある中、なんていえば理解してもらえるかが重要になってくるのです。
もっともその言い方を変えることが重要ってよりは、この単語をどう説明すればいいんだ!?説明・・・!?ってなることが一番の問題点なのですが(笑)

travelを説明するなら、日本語なら
「休みをとっていける」「ホテルに宿泊したり、飛行機や新幹線を使っていったり」「観光をしたり」みたいなことを言えば伝わるのかなと思います。
もし他の単語を使っていいなら、tripとかsightseeingですかねぇ。
traveならまだいろんな文章や単語がでてきますが、自分でもなんとなくの意味しかわかってない単語だと、説明のしようがなかったり、説明を求められると、うーーーーーん・・・?!?ってなることが多いです。

でも他の生徒の説明を聞くと、あーなるほどわかりやすい!とか、知ってる単語だったとしても説明を聞いて、すごく説明うまいな〜って思ったり、とっても勉強になります。
なるほどそういう解釈ね!とか、似たような言葉はでてこなくても、「これの逆の意味だよ!」と言われるとあ〜〜!ってなったり。
ちょうど今日の話だと、「hurry」ってどう言う意味?ってクラスメイトに聞かれたんです。「急ぐ」ってことはわかってるけど、急ぐ・・・?ってダッシュで走る身振りをしたけど、それだけだとピンとこない様子。
手でゆっくり歩く身振りをしながら「This is "slow"・・・」そして早く動かしながら「This is "hurry"!」って言ったらわかってくれました。笑
動きでわかるのはわかりやすいけど、難しい意味だと説明も難しいですよね。
でもこれなんて意味?って先生によく聞くけど先生もたまに困ってたりします。
なんて説明すればいいんだ・・・?みたいな。その単語を使わず他の言葉で説明するのってやっぱり難しいですよね。
それが勉強している言語だからなおさら。でもそういうことの繰り返しで、人に説明することで覚えるし、人にじっくり説明してもらうことで辞書で調べるよりも覚えている気がします。

人に聞く方が覚えるけど、日本の文化的に「人に聞く前にまず自分で調べなさい」っていうのあるじゃないですか。
だから自分で辞書引くことが多いんですよね。
だってそうしろっていわれて生きてきたから。でも今って翻訳とか辞書ひこうとすると先生によっては「それはよくない、先生がここにいるんだから先生にききなさい」って言ってくれる。
英語は英語で理解しろ的な?ことなんでしょうけど、聞くことをよしとされるのがありがたいです。
わからないことがあっても、聞けばいいんだ!っていうふうに思えるから。


はい、というわけで思ったよりも色々でてきて長くなりましたが、
大きく分けて2つ
「先生に聞かれるのを待っているようじゃ普段の会話では相手にされない」
「英語の単語を英語で説明する難しさ」
でした。

また動画とは違う形でここで気づいたこととか記していきたいと思います。

フラット探しが難しすぎる

体調が〜っていう前々回の記事の話はもう終わりまして、結局お腹の調子が悪い日が2日ほど続いただけで、回復しました!

 

学校を休むこともなく、いつもより長くなるか〜ってぐらいで済んでよかったです!

今はすこぶる元気ですが、学校の日の朝は眠いなぁと思うので慣れてきてる感じはしてます。

もう1ヶ月以上経ちますしね!

 

さて、観光はたくさんしてるんですが、動画と合わせて投稿するとして、今日は日々の話をしたいと思います。

 

フラットの話!

 

フラットとはアパートのことで、イギリスではアパートを複数人で住むフラットシェアというのが主流です。

一人暮らしよりもかなり生活費を抑えられるので良いです。

 

私も2ヶ月はホームステイ、その後8ヶ月くらいフラットに住む予定でした。

 

が、

 

今住んでいるカーディフは学生の街。

大学もあるせいか、フラットは基本6ヶ月か12ヶ月契約と決まっているそうです。

しかも…カーディフで探すと6ヶ月契約をしているところがほとんどない!!!

 

私は一緒に来るHANAちゃんと日本人二人だけで住めるところを探しているのですが、これがなかなかないのです。

もちろん今働いてるわけではない(ビザ的に働けない)ので、家賃は安いに越したことはないのですが、それを除いてもまず6ヶ月契約をしているところがないという…

 

最初は学校の先生にきいて、リストをくれると言ってくれたので、おお、学校なんでもしてくれるな〜!と思ってたら次の日に見せられたのは不動産屋の住所。

 

ほぅ?

 

自分達でこの辺の不動産屋さんに行って聞いてみて!とのこと。

英語初心者にとっては難易度が高すぎました。

それでも2人でチャレンジ。

そこで12ヶ月しか対応してないと言われ続け心が折れました。笑

 

学校に戻り、さらに違う不動産屋さんを紹介してもらい、向かってみました。

そこは学生だけじゃなくやっているところなので結果プロフェッショナルだよと言われていて、入ると一瞬場違い…?って思うほど静かでしたが、お姉さんが笑顔で対応してくれました。

丁寧でありがたかったのですが、探してまた連絡するねと言われてメールアドレスなどを伝えたのですがその後連絡なく…。

 

その後も数回不動産屋さんチャレンジしたし、ネットで探せるところからメール送りまくったけど返信率が低い上に返ってきても6ヶ月対応してないや、今は相手は家がないばかり。

 

6月からフラットは時期的にも難しいらしく(1〜6月の6ヶ月か、7〜12月の6ヶ月が多いらしく7月の方が空くとのこと)7月からフラットに住めたらいいねということでホームステイは延長する方向になりました。

 

ずっとホームステイじゃダメなの?と思うと思います。

別にダメではないんですが、7月からもう学生の予約が入っていて、私が今のお家に住めるのはMAXでも6月末までという感じです。

 

学生寮が綺麗なのでそこがフラットの次の候補ですが、やっぱり自分たちでフラットで生活したっていう経験が欲しいな…と思うのでなかなか難しいですね。

 

色々調べて内見の依頼をしてるけど返事がないとかそういう感じです現在。

 

ホームステイでもいいけど、やっぱり気を使うことはあるし、自分で好きな時間に寝たり食べたりしたいなあというのもあり…

フラットには住みたいなぁと思うのでした。

 

無事に見つかるよう祈っててください!

 

でも旅行には行きたいと思ってます(笑)

 

それではまた。

 

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